ごあいさつ
弊社は昭和17年(1942年)7月に設立以来、今日まで80余年の間「ものづくり」を継続してこられたのは、ひとえに、多くのお客様のご支持と地域社会のご支援のおかげであると、心より感謝申し上げます。
大きく・急激に変化していく経営環境の中でも、弊社は新たな付加価値を創出し続け、経営ビジョン「存在感のある誇りが持てる企業」を目指し、全社一丸の総合力で、中・長期的な成長および持続的企業価値向上の実現を図るとともに、常に創業の精神に立ち返り、社是「健康と信用」の基本理念を規範とした行動をとってまいります。
今後とも、より一層のご支援、ご鞭撻をお願い申し上げます。
代表取締役社長 新田 誠
━ 経営ビジョン
お客様の需要の変化を理解し、的確な対応を基軸に信頼を高め「存在感のある誇りが持てる企業」を目指す
━ 基本方針
- 1.「売れるもののモノ造りをする」、「売るための営業開発」を実践する
- -新たな三条ブランドらしさの追求-
- 2.モノ造り、販売の闘うフィールドはグローバルで
- -グローバル市場の獲得と国際競争力の強化-
- 3.原価構造改革、事業の選択と集中、部門間の生産資源の多面的利用
- -事業基盤の強化-
- 4.事業の具体的な取り組みを支える
- -経営の質の向上-
社是 健康と信用
我々がこの世の中に生存するには、健康と信用程大切なものはない。人間がこの世に生を得たならば 誰しも長く生きようと希わぬ者はないだろう。長く生きるには先ず身体が健康でなければならない。
この世の中は大勢の人々の集まった社会であるから、その中で真に長く生存するには、信用のある者でなければならない。
一口に信用ある者とは何事も正直で、誠実で、勤勉で、親切で、他人には迷惑をかけない真に人間としての精神面を言うのである。
肉体と精神とが健全であってこそ、有意義な生存が出来るのである。会社、事業場も健康体であって信用がなければ長く生存繁栄することが出来ない。
我々個人の真の財産は、健康と信用であって、物質は絶対的の財産ではない。